2018年6月6日くらすだより

月刊絵本の名前書きについて(ゆりだより 年長クラス)

これまで、月刊絵本の名前は事務所の先生たちに書いて頂いていましたが、6月号からはお子さん一人ひとりに自分の名前を書いてもらっています。とはいってもまだ一人で書くのは難しいお子さんもいますし、それは当然のことです。まずは「書けるようになるため」ではなく、鉛筆に親しむ・書くことに興味を持つ、というところから始められるといいなと思っています。

絵本に名前を書くときには、先生が見本として書いたカードを近くにおいて、それを見ながら描いたり、先生が手を添えて一緒に書いたり、又、点線で書いた上をなぞって書いたり・・・と様々な方法で行っています。「書けるようにならなきゃ!」と「~しなければならない」ではなく、お子さん自身が興味を持ち、楽しんでできることを大切にしたいと思います。遊びの中でも鉛筆や色鉛筆で絵を描いたりと楽しみながら行っていきたいと思います。

焦らずお子さんのペースでできるよう先生も丁寧に関わっていきますね!